スピルリナの飲み方・摂取タイミングや飲み合わせについて

スピルリナの飲み方・食べ方

スピルリナは食材として出回っていないので、「サプリ」の形で摂取していくことになります。

 

そうなると問題なのが、「3日坊主」です。経験した人も多いはずですが、サプリというのはなかなか続けていくのが難しく、そのうちやめてしまう人が多いのが問題です。

 

スピルリナにはさまざまな効果・効能がありますが、どれも数か月以上、長期間続けていくことが重要です。長く飲むことで、デトックス効果などが最大限に発揮されるのです。

 

スピルリナの形状としては、「粉末タイプ」「タブレットタイプ」の2種類があります。それぞれに特徴があり、飲み方・食べ方に違いがでてくるので、個別に解説します。

 

粉末タイプのスピルリナの食べ方・飲み方

 

粉末スピルリナは粒子が細かくサラサラしています。

 

通常は、適切な分量を取って、水と一緒に飲み込むことになります。抵抗がない人は問題ありませんが、そのまま飲むと苦みやにおいを感じることがあるので、苦手な人は少し飲みにくいかもしれません。

 

メリット デメリット

・飲み物に溶けやすい
・余計な添加物が入っていない

・分量がはかりにくい
・苦みやにおいが目立ちやすい

 

粉末状なので、飲み物に簡単に溶かせるのがメリットです。また、タブレットの場合、形状を保つために商品によっては添加物が入ることがあります。しかし、粉末はただ砕いて梱包するだけなので、基本的には添加物は必要ありません。

 

一方、粉末は分量を量るのに計量スプーンが必要になったりなど、何かと手間がかかります。また、そのまま飲むとどうしても苦みやにおいを感じやすいので、子どもだと嫌がって続かないおそれがあります。

 

オブラートに包んで飲む

粉末の薬を飲むときと同じように、オブラートにくるんで飲むと、味やにおいが気になりません。

 

日ごろからオブラートを良く使っており、慣れているなら、スピルリナもオブラートで飲むと続けていきやすいでしょう。

 

飲み物に溶かして飲む

粉末スピルリナの最大のメリットが「水に溶けやすい」という部分にあります。そのため、好みの飲み物に溶かしてしまえば、味やにおいをそれほど気にせずに飲めるため、続けやすくなります。

 

おすすめなのが、牛乳に溶かして飲む方法です。牛乳自体にくせがあるので、スピルリナの味やにおいが目立たなくなり、なおかつクリーミーになって美味しく飲むことができます。

 

また、牛乳が苦手という場合は、フルーツミックスジュースに混ぜてしまうのも手です。バナナやリンゴ、オレンジに加えて、スピルリナの粉末をジューサーに入れてミックスジュースを作ってみましょう。スピルリナの緑が加わるため色合い的にはちょっと…と思うかもしれませんが、味はミックスフルーツそのものなのでおいしく飲めます。

 

タブレットタイプのスピルリナの食べ方・飲み方

タブレットタイプは、錠剤のような形状になっているため、普通のサプリと同じような感覚で飲むことができます。よくあるサプリと同じなので、違和感が少なく、抵抗なく飲むことができるでしょう。

 

また、固まっているので水で飲みやすく、苦みやにおいも感じにくいのもうれしい点です。

 

メリット デメリット

・普通のサプリと同じ形状で違和感がない
・水でかんたんに飲める

・薬を飲んでいる感覚がある
・商品によっては添加物が入っている可能性アリ

 

すでに書いたように、メリットは「違和感がない」というところにあります。サプリを飲みなれている人なら、そこに1つ加わるだけなのでスムーズに続けることができるでしょう。また味や匂いについても抵抗を感じにくいはずです。

 

デメリットとしては、錠剤のような形なので、子どもが「薬を飲まされている」と感じて嫌がる可能性があります。繰り返しになりますが、スピルリナは長く続けることが効果を最大限に高めるコツです。そのため、タブレットタイプだと続かないというのであれば何かしらの工夫が必要となります。

 

また、スピルリナタブレットを固めるために、商品によっては添加物を使っている可能性があります。スピルリナ100%のものであれば問題ありませんが、市販の安い商品は添加物を使うことで製造費を安く済ませている可能性が高いので、むやみに安い商品を選ぶのも考え物でしょう。

 

飲む時間やタイミングは?食前?食後?

スピルリナサプリを飲む時間・タイミングですが、以下の注意を守れば、基本的にはそれほど気にする必要はありません。

 

医薬品のように決まった時間があるわけではないので、それほど厳密に考える必要はありません。

 

  1. 1回に1日分をまとめて飲まない
  2. 1日分飲むのを忘れたからといって2日分を1日で飲んだりしない

 

めんどくさがって1回で1日分を飲んでしまう人もいるかもしれませんが、これはあまりおすすめできません。というのも、人間の体は一気にまとめて栄養を摂取するようにできていないのです。体に害があるわけではありませんが、せっかく摂取した栄養素の一部が排泄されてしまいかもしれません。なので、できれば1日2回、理想としては1日3回に分けて取ったほうがいいでしょう。

 

また、「思い出したときに飲む」というのはあまりおすすめできません。そうなると、忘れてしまったときは飲まないということになり、3日坊主の原因になります。しかも、「しまった!」と思ってたくさん飲んでしまい、摂取量のバランスが乱れることになります。

 

うまく摂取するコツとしては、「朝晩、食前に飲む」「昼食前と寝る前に飲む」など、自分のなかで決めごとを作っておいて、その通りに飲むことを習慣づけることです。そうすることで、3日坊主を抜け出して長期間続けることができるようになります。

 

食前・食後のどちらがいいかという点については、確実に食前がおすすめです。スピルリナは水を吸って膨らむ性質があるので、食前に飲むことで胃を膨らませて満腹感を得ることができます。もちろん満腹効果はそれほど大きくありませんが、その後の食事を多少なりとも減らすことができるでしょう。

 

1食当たりの効果は確かに小さいですが、長く続けることで、減らせるカロリーの量はどんどん蓄積されていきます。

 

また、食前に飲むことで、スピルリナが早く消化され、栄養素がすばやく体に行きわたるというメリットもあります。

 

もちろん、「食後に飲む方が続けやすい」という場合は、無理に食前にこだわる必要はありませんが、どちらでもいいという場合は文句なしで食前を選ぶべきでしょう。

 

飲みすぎになることはある?

 

どんなに体にいい食品でも、食べ過ぎは厳禁です。水だって、飲み過ぎれば命に関わるほどです。食品には1日あたりの適切な摂取量というものが決まっているので、当然スピルリナもその分量を守るべきでしょう。

 

ただし、それほど悩むことでもありません。サプリとしてスピルリナを購入した場合は、必ず1日あたりの摂取量が決まっています。その分量を越えない範囲で飲んでいけばまったく問題はありません。

 

もし1日飲み忘れてしまった場合も、「今日は2日分のもう!」とはせず、忘れたことは気にしないで1日分を普通に飲んでおけば大丈夫です。

 

飲み合わせで注意したいこと

スピルリナはビタミンKが豊富に含まれているので、飲み合わせについて若干の注意点があります。

 

ビタミンKは「ワーファリン」という血液凝固阻止剤の作用を弱めてしまうことがあるので、もしワーファリンを飲んでいる場合はスピルリナを飲むのは控えたほうがいいでしょう。

 

ワーファリンは脳や心臓の血液障害の治療薬です。もし脳や心臓疾患の経験があり、何か薬を飲んでいるが、何かわからないという場合は、ワーファリンじゃないかどうかを一度調べておいてください。